MRI画像診断部

 今日は予約していたMRI検査に行ってきました。
ここに至るまでの経緯を少し説明すると、私は、子宮筋腫が7〜8個程度あり、卵巣のう腫もあり、およそ10年間婦人科にお世話になっています。先生は、以前から『スパッと切れば楽になるのに〜』と子宮摘出手術を勧めておられましたが、私は手術が怖くてずっと逃げていました。
 手術のメリットとしては、子宮筋腫の症状がなくなる。がん検診を受けなくてもよくなる。定期検診に行かなくてもよくなる。ということです。
私としては閉経を迎えるまでは、筋腫が大きくならないように、大人しくしてほしいのですが、先生曰く筋腫がある人は閉経が遅く、90%以上は避けられないでしょう。と言われて現在に至っています。
 先月、検診に行った時には、胎盤の7〜8割を筋腫が占めているし、このままだとお腹が痛くなると言われて、さすがの私も覚悟しなければいけないのかと断念しました。インターネットの子宮筋腫手術体験談なるものを必死で見ると、子宮筋腫の手術は入院が2週間程度で日常生活への復帰は最低1か月はかかるようです。そうなると仕事はどうしようか?入院中の家族の食事や犬の世話はどうしようか?など、色々問題が出てきます。
 以前から手術をするなら息子が高校1年生の夏休みがベストだと考えていましたが、とりあえず広島総合病院への紹介状を書いていただき、受診しました。
7年前にMRIを撮っていますが、時間が経っているので、もう一度MRIを撮ることになりました。 一度受けたことがあっても、なんとなく狭い機械の中に入ったという記憶だけであまり覚えていませんでした。
 MRIを撮る日の5時間前は飲食はできません。薬を飲む程度の水は飲んでもかまいません。とのことなので、ほんの少しのお茶を飲み、10時半からの検査に行きました。腸の動きを止める注射を打たれて、少し痛かったです。30分程度機械の中でじっと耐えなければいけません。途中で造血剤を投入する場合は、少し時間が延びます。MRIを撮りながら必要があるか判断します。機械の音がうるさいのでと、耳栓代わりのコットンを渡されて耳に詰めます。お腹の上を固定するバンドが何重にも巻かれ、その上にカメラを固定するものとカメラが置かれ、身動きがとれません。気分が悪くなったらこれを押して下さい。手にブザーのようなものを持たされて、機械の中へ入っていきました。音が鳴っている時に撮影をしています。呼吸は小さくして下さい。『ドッドッドッド!』『バリバリ〜』半端なく、つんざくような大きな騒音です。心臓も高鳴り、なかなか小さく呼吸をすることは難しいです。私は仰向けの態勢が苦手で寝るときには横向きで丸くなっているので、仰向けで30分動けないのが苦しくて、だんだん腰が痛くなってきました。あと2〜3分ですから頑張って下さいと言われて、あと少しだと思い、造血剤投与もなく無事終了しました。終わってからは、腰が痛くてしばらく起き上がることができませんでした。
 余談ですが、広島総合病院のMR棟は病院から出て、少し離れたところにありますが、待合室には、多くの雑誌、ファッション誌、マンガ、週刊誌と豊富にあってびっくりします。予約した人数しか来ないのでこれだけの書籍は確かに多すぎます。以前、婦人科で3時間待ちましたが、雑誌類は全然置いていませんし、待ち時間は長く暇です。少しはバランスを考えてほしいと思いました。

 先生に生理も不規則で、量も少なく、あったり、なかったりを繰り返し、もう閉経がくるのではと話をすると、MRIの結果と女性ホルモンの検査結果を見てからにしましょうということでした。 来週、その結果を聞きに行く予定です。夏休み中に手術をすることは、手術の予定が一杯なので、無理だということなので、また逃げれそうな気がします。
加齢→枯れ→乾燥肌→しわ→老化 潤いが欲しい〜


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