犬の権利


私は犬が大好きで、お散歩している犬などに遭遇すると、つい見入ってしまいます。
犬のしぐさや尻尾の表情から全部がかわいくてたまりません。
当然、我が子のリッキーへの溺愛ぶりは相当なもので、気になって仕方がありません。人間だったらきっと恋しているのでしょうか。
いずれは、主人の実家の湯来町の田舎でドッグランでも作ろうかしら〜なんて妄想しています。
先月、北海道で転落事故があり、河川敷に転落した乗用車の中で、
飼い主の男性と3才の孫に寄り添って体を温めたラブラドルレトリバーの「ジュニア」(雄、7歳)が表彰されていました。
金メダル付きの首輪と犬5 件用ガムが贈られたそうです。
金メダルはさておき、ガムは喜んだことでしょう。心も温まる忠実な犬です。
ペットは家族同然という認識が強くなっているように思いますが、
残念なのはペットは法律上、人の所有物として扱われることです。
私は生命体をただの物扱いという考え方には反対です。
しかし、犬の権利については賛否両論があり、難しい問題だと思います。
今やネットで子犬から墓石まで買える時代になっています。
ネットで子犬を購入すると空輸で配送されるそうですが、これには驚かされます。
運ばれている間は、どれほど心細いだろうと可哀想で仕方ありません。
ペットは法的には物扱いなので、もしもリッキーが事故にあっても救急車を呼ぶことはできません。
ペットショップで売られている犬や猫は、可愛くて私もつい、見入ってしまいますが、
ずっとケージの中で閉じ込められている姿を見ると、早く新しい家族に引き取られて幸せになってほしいと願います。
通常、外国では子犬を購入する場合、ブリーダー(専門の繁殖業者)から購入するらしいです。
愛犬と一緒にショッピングしたり、食事したりしたいと思っている方は多いと思いますが、
現実にはモラルが保たれていて、エチケットを守る飼い主でなければいけません。

この前、広島市内でお洒落な雑貨店の入口の看板に犬を連れている絵でOKと書かれてあったので、
お店の方に犬同伴OKなのかを聞いてみると、ワンちゃんを抱っこしていれば大丈夫ですと言われました。
さすがに店内を歩かせるには、難しそうな感じです。
抱っこできるワンちゃんといえば、チワワ、トイプードルなどの超小型犬くらいのサイズでないとショッピングも楽にできないでしょうね。
最近では、ペット同伴で泊まれる宿やカフェなどが増えているようですが、広島ではまだまだ数少ないです。
実際に自分が住んでいる団地でも、犬の糞などの問題もあり、犬が嫌いな人も多いのが現実です。
やはり、みんなが住みよい街であってほしいです。
飼い主は最後まで責任をもって飼うことが必要だと思います。
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