初めての投資信託 『毎月コアラ』
今朝のテレビ番組zipで、オーストラリアでの皆既日食の様子を見ました。
馬場アナウンサーがオーストラリアからのテレビ中継をしていました。
その後ろでカップルがチューしまくっていて、そちらの方に視線が行くのは私だけではなかったと思います。
オーストラリアといえば、コアラ。
その開放的なお国柄であるオーストラリア債券を今年の1月末頃に、購入することになりました。
ある定期預金が満期になったので、少しでも金利の良い商品の定期をしようと銀行へ行くと、投資信託を勧められました。
『投資信託』なんて、私には関係のない話だけど…。
銀行担当者の方曰く
『現在、定期預金も金利は良くても0.2%程度。これでは、なかなか預貯金は増えません。
投資信託は、比較的増やすことが可能です。しかし、投資リスクを生じることがあります。』
わあ〜リスクなんて、危険な匂いがする〜。
この危険ゾーンへ足を踏み入れたらいけないと思いつつも、お話を続けられます。
オーストラリアは資源が豊富でプラス成長をしています。
オーストラリア債券は、毎月安定した分配金が出ています。
中でも毎月コアラという商品は、毎月1万円の分配金が出ているとの事。(100万円購入した場合)
あとは証券会社のプロが運用してくれます。止めようと思えばいつでも売りに出せます。
素人の私は、世の中にそんな上手い話しがあるのかと、まだまだ半信半疑です。
リーマンショックのような大きな動きがあれば別ですが、今はオーストラリア債券をお勧めしています。
これが、勧誘電話とか怪しい人の儲け話であれば絶対に断るのですが、銀行の勧めなので悪いものではなかろうと中途半端な金額ですが、60万円で毎月コアラを購入することになりました。
オーストラリア債券投資のポイント
- 堅調な経済
オーストラリアは、2011年以降もプラス成長を達成すると予想。
- 高い利回り
オーストラリアは主要先進国の中で、相対的に高い利回りとなっている。
- 豊富な資源
オーストラリアは「天然資源」を豊富に有している。
それからというもの、毎日新聞でオープン投信の基準価額が気になって仕方がありません。
価格が上がったり下がったりするので、上がるとホッとして、下がるとガッカリして…。
小心者の私にはやはり気が気ではありません。
やっぱり、止めとけば良かったかなと思いましたが、それでも毎月の分配金が入金されていました。
月別 | 投資信託分配金 |
---|---|
3月 | 7,015 |
4月 | 5,611 |
5月 | 6,234 |
6月 | 6,234 |
7月 | 5,611 |
8月 | 4,209 |
決算利息 | 2 |
9月 | 4,676 |
10月 | 4,396 |
10月売却 | 584,053 |
合計金額 | 628,041 |
駆け引きが苦手で小心者の私には投資信託は不向きのようです。
毎日変動する基準価額に翻弄されながら、9月頃に値を下げてきました。
中国での日本人に対するデモなどの世界情勢の変化は基準価額の変動に関係するらしいのです。
そこで不安になった私は少しでもプラスが出ているうちに売却しようと思いました。
10月に入り少しずつ回復してきた状況に銀行へ売却する旨を相談しました。
担当者は、プラスが出ているので売却されてもいいと思います。との事。
ただ、オーストラリアとの時差の関係上、その日の新聞を見て基準価額が上がったから売却しても翌日の基準価額が下がると受取金額に違いが出てきます。
これも賭けみたいなものです。
先行きが読めないので、運が良ければプラス、悪ければマイナスです。
そして10月末に売却に踏み切りました。
結果的には60万円投資して、28,041円のプラスとなりました。
皮肉なことに今日現在の基準価額は、売却時よりも値を上げています。
何かしら売却した後も、ついつい気になってしまいます。
9か月預けて、この金額は、魅力的ではあります。
投資信託で資産を運用して増やす人も多いようですが、私はもういいかな…。
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